2011年、母親になりました。

子供はかわいいと思っていたけど、数年前は、まさか自分から子供が生まれると思わなかった。妊娠が発覚した時はもちろん嬉しかったけど、生まれるまではなかなか実感が湧かなかった。次第に大きくなるお腹の重さを感じつつ、10ヶ月という期間の中で体も心も準備段階に入った。

そうして2011年、長男が誕生した。

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さて、神々しいほどの純粋な存在を目の前にして、またこれから子供と共に過ごす人生が、自分にどんな影響を与えるのかそれは果てしなくも感じたけれど、こうやって突如始まった、子供と過ごすという視点はむしろ、私の今までのあらゆる人生経験は、ただひとつの通過点だったとして、また新たな章が始まったことを感じさせられずにはいられない。

破壊と再生。死んでまた生まれかわる。

それはひとりだと、ただ惰性で生き続けてしまいそうな自分にとって、とても面白くもあり、ありがたい出来事でした。