【過去の日記】なってみて初めて分かる事(2009.06.14)

”なってみて初めて分かる事”ということが、
最近なんだかとても多くて、
例えば物をなくしたり、飲酒運転で事故を起こしたり、
体調を崩したり、いつのまにか恋人が居なくなること…とか、
しかし全ては予測出来ないことだったと言えるのだろうか、
結局大概の問題は、ほとんどは前もって意識する事で
なんとかなったりすることだったりするのではないだろうか。

けれど
そういう事を常々考えて行動するという事は
その時の自分の行動を引き止めてしまうことにもなるかもしれないし、
出来るだけマイナスな事は考えないでおこうなんて思ったりもする。
できれば前向きに生きたいとさえ思ったりする。

けれど実際は、それを考える事は決して”マイナス思考”ではない。

…それはさらにその先の
例えば、交通事故にあったときの自分や誰かへの重みや
物をなくしたときに気付くその物の本当の重要性や
恋人をなくしたときに気付くその人の大切さ、
自分が体調を崩したときの、周りの人たちの果てしない思い。

自分だけの事を考えるから、それはただ”マイナス思考”で留まってしまうのだ。
それは単純に考える事を放棄しただけだ。
自分の体だから、自分の勝手だなんてそれは本当に自分勝手だと思う。
(と、書いてみて「自分勝手」ってよく出来た言葉だなんて思う)
全ては密接に関わり合っているのだということに気付かなければならないのだ。
最悪の事を考えるというよりも、もっともっと、周りの人や物たち、
だからこそなによりもその根本の、自分自身について、
どれだけ大切に考えることが出来ているのか。

そういうことじゃないのだろうか、なんて考えさせられた出来事がとても身近に起こる。
それはありがたいなんて言えない程に辛いことだったりする。
決して他人事ではない。

私は今、そこまで自分や周りの事を考える事が出来ているのだろうか。

目を背けずに見つめなければならない。
それがおそらく、前向きに生きるということなのだと思う。